イザにゃんのblog

カラオケと遊戯王が趣味

遊戯王:わたしのオカルト理論

 

わたしはあまり遊戯王が強くないのですが、考えることは好きです。

とはいえ数理的な思考に長けていればデュエルで最適解をすぐ導けて勝率も上がるのでしょうけど、そのようなデジタル的なものの考えをカードゲームやボードゲームで行うのが苦手で、ではどうすれば勝てるのかよくわからず遊戯王をやめて10年ほど経ちました。

 

いまなら多分以前よりも勝率がよくなっていると感じます。

わたしはその間麻雀にふけっていました。

(フリー雀荘に行くほど強くはなく、仲間うちでやっていただけなのですが)

遊戯王は麻雀とは違い、デッキが千差万別で相性云々がまず有利不利を決めてしまいますからそのまま応用はできません。

もちろんマッチならサイドで読み合いが発生してとてもおもしろいですよね。

ただわたしはいわゆるカジュアル勢なのであまりCSや大会に見を投じることが少なく、サイドチェンジする場面があまりないです。

ただ、デッキ構築の洗練度があまり違わなければフリー対戦においてはあまり一方的な展開にはならないかな、と感じています。

フリーの掟は色々あると思いますので、これはまたの機会にしますが、とにかく

フリーでは割と拮抗したデュエルになりがち

と思っています。まったくの経験則で、いままで会った方々がやさしい方々ばかりだったからかもしれません。

やさしくないというか、マナー的にすっきりしない方もおられましたけども。

 

では拮抗した状況でどう勝ちに行くのかということなんですけども、

(わたしはフリーでは勝敗関係なく楽しめればいいのですが、どうデュエルを進めるかという考えです)

心理戦を仕掛けることが大好きです。

わたしはあらゆるゲームにおいて心理戦を仕掛けるタイプです。

デジタル的に遊戯王をすると(ADSやデュエルリンクスみたいな)、盤面と自分の手札と相手の手札枚数、その他公開情報から最適解を見つけ出すと思います。

わたしは色々手を尽くした(と思う……)それが苦手なので、他の情報からアドバンテージをとろうと思っていまのプレイスタイルに落ち着きました。

 

例えば有名なのはトランプでババ抜きをするときに、手札の真ん中付近のカードをとってしまうことが多いというもので、端のカードやちょっと出っ張っているカードは警戒してとらないという心理学的な裏付けがあるらしい傾向です。

遊戯王ではサイクロンは真ん中付近のカードが狙われやすいかな、というふうに解釈しています。

 

以下はわたしの経験則なので、なんの裏付けもないのですが、当たることが多い傾向です。これは違うとご意見をいただいても理論で対応できませんのでご了承ください。まったくアナログ通り越してオカルト理論みたいになってきましたね!(ここでタイトルを変更しました)

 

・魔法罠カードは一番最初に伏せたカードがとても大事なカード(神の宣告とかミラーフォースとか)

 

・シャカパチせずに手札を見ている(目が泳いでいる)プレイヤーは手札誘発のタイミングを伺っている

 

・相手のシャカパチが激しいターンは妨害札がない

 

・手札を伏せていたり、手の中にしまっているプレイヤーは手札がかなりいいので次のターンに気をつけるべきだが、手札誘発はない

 

みたいな……いやぁ……

オカルトですね!!!

なんの裏付けもない経験則からの決めつけでは?とか、遊戯王あるあるでは?

と問われると返す言葉がありません……。

まったく個人の意見でございました……。

 

ただ、相手を迷わせるようなプレイングを常にしたいとは思っています。

相手に疑わせることはとても大事なプレイングだと思います。

状況により定石外のことも行います。そうやって結果的に拮抗したデュエルができたらとても魅力的な思い出になるのではないでしょうか。

わたしは盤面や手札以外のことも考えながらデュエルしています。対人ゲームですので、一挙手一投足にヒントが隠れているはずだと思ってやっています。理論も当然大切なことですが、そういうところに目を配ることも醍醐味かなぁと思っております。